安倍孝治(あべ たかはる) プロフィール

1974年神戸大学経営学部経営学科第II課程卒。
2010年国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野医療福祉経営修士。
東大阪市役所勤務の後、1975年、株式会社ワールド入社。
婦人、紳士ブランド事業部の企画、生産、営業、人事部を経て1998年8月より健康保険組合常務理事、2007年1月より専務理事。
健康と経営は結びついているという『健康経営』を提唱し、会社と一緒に健康づくりに取り組み、成果を上げている。
また、健康保険組合を「最少の費用で最高のサービス」をという理念で経営し、一次予防に重点をおく「健康の大切さの風土づくり」を推進している。
“保健事業にはスタンダードがある“を自論に「効果的な保健事業」や「地域と職域の連携」などマーケティング発想で社員や家族の健康づくりに取り組み、健保組合のマネジメントのあり方にも一石を投じている。
単に会社内での健康づくりを考えるだけの『ヘルシーカンパニー』から、地域全体での健康づくりを考える『ヘルシーシティ』というコンセプトにつなげ、さらに日本全国に広がる、『ヘルシージャパン』の実現を目指している。
活動実績が注目され中央行政からのヒアリング、取材や大学、健保組合での講演など多数。
また、特定非営利法人「健康経営研究会」では、『健康経営』の普及と保健師やアウトソーシング企業育成のためのセミナーを行っている。
2009年から国際医療福祉大学大学院 乃木坂スクール 保険者マネジメントセミナーの講師も務める。

・兵庫県保険者協議会医療部会部会長
・健保連兵庫連合会会報委員
・神戸市健康を楽しむ街づくり支援システム検討委員会委員
・特定非営利法人「健康経営研究会」副理事長
・日本禁煙科学会学術委員
・野菜等健康食生活協議会評議委員

・ 著書『健康経営のすすめ』岡田邦夫・安倍孝治共著 2008.8.社会保険研究所

10代からはじめた「拳法」は四段、17年前からはじめた「呼吸法」とは、いずれも週2回の指導と稽古を行い『武道と気の融合』を自身の身体の中で追い求め、最近、少し、ほんの少しわかりかけてきたころです。

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